廣畑動物病院

診療案内

診療案内

診療案内

当院では様々な症例・病気に幅広く対応できるよう心掛けております。
ただし、病気だけではなく健康診断・ワクチン接種・各種予防(フィラリア、ノミ、マダニ)・爪切り・肛門腺絞りなどの総合ケアを行って参ります。
元気な時でもお気軽にご来院頂き、何でもご相談下さい。

診療対象動物

循環器科

心臓病は死亡原因として犬では2番目、猫では4番目に多い疾患と言われています。
病気の早期発見・早期治療・定期的な検査が適切に行われれば、健やかに過ごす時間を伸ばすことが可能になります。
当院では聴診、血液検査、画像検査(レントゲン検査、エコー検査)、血圧測定など総合的に評価し治療プランを考えます。

犬では僧帽弁閉鎖不全症、猫では心筋症が最も多く起こります。
これらの病態が悪化した場合に肺水腫・胸水貯留が引き起こされます。
当院ではこのような症例の子に同時に複数頭対応できるよう大型ICUを導入しております。

予防獣医療

フィラリア

フィラリア

フィラリアは動物たちが蚊に刺されることにより感染する病気です。 当院では5月〜12月の計8ヶ月間をフィラリア予防月間として推奨しています。 お薬はお菓子タイプ(チュアブル)、錠剤タイプ、スポットタイプと様々あります。 その子に合ったお薬をご提供します。

ノミ・マダニ

ノミ・マダニ

ノミ・マダニに規制されると痒くなるだけでなく、様々な病気が媒介されることがあります。
最近ではマダニが媒介する「重症熱性血小板減少症症候群(SFTS)」の発症が人で報告され死亡例も報告されています。
ワンちゃんネコちゃんのため為、そして人の為にもしっかりと予防しましょう。

混合ワクチン接種

混合ワクチン接種

ワンちゃんネコちゃんが罹る伝染病には様々なものがあります。 ワンちゃんではジステンパー・犬レプトスピラ病・犬パルボウイルス感染症 ネコちゃんでは猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症などが挙げられます これらのウイルス感染症には特効薬がありません。 このような病気にならないために、ワクチン接種が欠かせません

狂犬病予防接種

狂犬病予防接種

狂犬病は人にも感染する人獣共通感染症です。
発症した場合には人も動物も100%死亡する恐ろしい病気です。
この病気に対処するため毎年の狂犬病の予防接種が法律で定められています。

健康診断

当院では病気の早期発見・早期治療のための〈健康診断〉においても力を入れております。
病気が進行した状態で治療開始するのではなく、病気を早い段階から適切に対処することが重要です。
これは人だけではなく、動物たちにも言えることです。
ただし、動物たちは自分の不調を言葉で私たちに伝えることはできません。
動物たちが長く健やかに過ごせるように、定期的に健康診断をご活用ください。

検査内容

  • 一般身体検査
  • 血液検査
  • 尿/糞便検査
  • レントゲン検査
  • 超音波検査(腹部/心臓)
  • 心電図検査

検査内容に関しては、動物の年齢やオーナー様のご希望に沿ってご相談させて頂き、その上で検査を進めて参ります。
「この子にはどの検査が必要なのか」等ありましたら、お気軽にご相談下さい。

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